建て得とは?
ケーユーハウジングでのZEH住宅は「基本仕様プラス創エネ」で可能になります。創エネをお考えのお客様に、実質0円で大容量太陽光発電システムを導入出来る「建て得」プランもございます。当社でも導入するお客様が増えています。
「建て得」導入後のイメージを見てみましょう。
まず、下の表は実際にZEH住宅の評価を受け、お引渡しになった建物の消費量計算結果(抜粋)です。
ケーユーハウジングのZEH住宅では、基準一次エネルギーより設計一次エネルギーが大幅に減少できるのは当然なのですが、やはり暖房・給湯・その他の設備、この3つがエネルギー消費量大きな割合を占めています。ここが削減出来たら光熱費の負担はもっと減らせますね。
従来、ケーユーハウジングではお得な深夜電力を利用して暖房は躯体に蓄熱。給湯は一日分をタンクへ貯めることで買電による光熱費を抑え、発電した余剰電力を売電し大きな収入としていました(実際の売電収入額はこちら電気料金レポートで確認。)。
そこで「建て得」を導入されたお客様には、この3つの消費に太陽光発電で得られたエネルギーを利用します。つまり使う時間を昼間に切り替えてしまうのです。
給湯はすんなり理解できても、暖房はどうですか?昼間の数時間だけではやはり夜は寒くなりそうですか?
そこでケーユーハウジングの建物の性能の良さが発揮されます。基礎蓄熱で躯体内に大きな熱を蓄え、さらに逃がしにくい。しかも室内では暖房による気流の発生がなく、暖房を止めても全館翌朝まで心地よい空間で過ごせます。
避けられなかった買電を自家発電で賄い、太陽光発電システムの導入費は消費しきれなかった分の売電の譲渡で相殺(実質0円)になるのでとても大きなメリットになるのではないでしょうか。
10年間は売電による収入を譲渡しますが、それ以降はなるべく自家消費を増やす方が賢明と思われます。昼間の消費しきれない分を蓄える蓄電池設置や、電気自動車の充電コンセント、EV設備関連機器の設置も視野に入れ検討してはいかがでしょうか。詳しくはお問い合わせください。