お客様の声1
12月の体感では最も寒く感じると言われる頃、御引き渡しから半年後のお住まいにおじゃましてきました。
「家を建てようと思ったきっかけは、住んでいた家が『冬は寒く、夏は暑い。』いつかは家をと、数年前に当時の自宅近くでこちらの完成内覧会にお邪魔して、心地よく暖かかったんです。でも、その当時は建てるタイミングでは無くて。でも、子供たちが巣立った後よりは、家族の成長と共に…。」とケーユーハウジングを選んでくださった施主様。住み心地や住んでみて気が付くこと、いろいろお伺いしてきました。実際の住み心地はいかがでしょうか。
『家』について
Q, 数ある会社の中から、当社を選んでいただけた決め手をお聞かせください。
時が来て、実際に検討するにあたり、最終ケーユーハウジング(以下KU)の他にもう一社考えていました。でも打合せで担当の設計の方まで意思が伝わるのに時間がかかり、時間の割に要望が伝わりにくい。KUさんでは、こちらが伝えたイメージをその場ですぐに見せてくれるので、なかなか時間が取れない主人の負担も少なかったですし、やっぱり見学会の暖かさを覚えていてたのと、こちらが気が付かない細やかな所まで打ち合わせができたことです。
Q, こちらからの提案はいかがでしたか。
Ⓠ…間取り
リビングを中2階にすることへ不安もありましたが、すぐその場でイメージを見ることが出来て決断できました。収納や家事の動きもしやすく満足しています。子供たちの部屋もそれぞれに工夫して使っています。
Ⓠ…動線の使い勝手
玄関はホールが分かれているのでリビングへ上がるところはギャラリーとして。家事のしやすさは抜群です。収納などもアクション数が減ったせいか、家族も協力的で靴も仕舞ってくれるし、家族の衣服も一か所で完結できています。キッチンの部分も細かく打ち合わせして頂いたので使いやすいです。
Q, 住み心地はいかがでしょうか。
とても良いです。外に出かけたくなくて(笑)。主人も帰宅すると「うちは暖かいな、建ててよかった。」と言います。出掛けた時などは「早く家に帰りたい」と思っちゃいます。体も温まっているんですね、つい薄着で出かけてしまい、しばらくしてから上着を忘れたことに気が付いたりして。
Q, お気に入りの場所は?
奥様…私はキッチン横のダイニング。ここからの眺めが大好きです。主人は気が付くと本がある場所にいます。納戸のはずなのですが、だんだん書斎のように…(笑)。子供たちも自分の部屋に籠ってしまうかなと思っていたのですが、リビングやダイニングにいる時が多いです。
『室内環境』について
Q, 暑さや寒さ、各部屋の温度差を感じますか?
家全体的に暑い寒いは全くなく快適です。強いて言えば、3方向が外に面している部屋に少し温度差を感じますでしょうか。
Q, 冷暖房の使い方はどのようにされていますか。
夏冬共に躯体内のエアコンと、冬の時期は基礎部分の暖房のみです。
Q, 冬期の湿度調整はどのようにしていますか。
伺っていたとおり、冬は乾燥しますね。室内の湿度計を見て、30%切ってしまうこともあり数値に驚きます。体ではそれほど乾いている感じがないので、湿度計を見ながらリビングで加湿器を利用しています。逆に夏は湿気を感じず快適です。除湿に優れているのでしょうか。
Q, 調理の際などに発生するにおいは気になりますか。
調理中は自動で換気扇が動いてくれますし、そこは最初から割り切っていました。逆に気密がいいので、気になるときはキッチンの換気扇を強めに10分くらいつけるとあっという間に取れますよ。
住み始めて感じることも教えてください。
Q, こうすれば良かったと思うところ。
・コンセントの数は多いくらいと思っていたのですが、もう少しあっても良かったかな。
・道路に面したベランダの一部分の手摺が不要のルーフ部分から、歩道を歩く方の視線が気になるので植栽を置いてみました。外からは中まで見えないのですが、室内からはよく見えるんですね。
・ビルトインガレージの他に道路に面したところにも駐車スペースと植栽を設けたのですが、今の自家用車だとピッタリで、止める時少し大変です。もう少し植栽部分を減らしてもよかったかなと。
・「使用しているステンドグラスの鏡を新しい家でも利用したい。」とお願いしていた場所にいざ設置してみようとしたらイメージが合わなくて。変更していただくことにしました。
Q, 困っているところはありますか。
浴室でシャワーのみで済ませようとした時、換気扇をつけながら入ると寒いと家族が。
Q, こだわってよかったところは。
リビングの解放感ですね。主人は住宅の性能だそうです。性能がいいからこのリビングもできるんですよね。
Q, ご家族の体調についてもお聞かせください。
今のところ全員良好です。家族皆、花粉症なので症状が楽になるのを期待しています。一番の変化は睡眠です。もうぐっすり。特に主人は喜んでいて、以前の家は「顔が寒くて眠れない」と言い防寒用の服や布団など、それぞれの分がたくさんあったんです。でも今は必要なくなったので、ある程度処分しました。残したものも検討中です。